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ユリカモメが減ってきた・・・

2019/05/11(Sat) 17:48:56

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カモメの観察と撮影を始めて約10年。

今シーズンも私の観察範囲からほぼ姿を消し、繁殖地のカムチャッカに向かって、みな旅立ったようです。

ここ数年、ユリカモメの数が、明らかに減ってきたと実感するようになりました。

観察に出かけて、「今シーズンは少ないなぁ」と思うことはあっても、天候などの一時的な理由によるものかと思っていたのですが、
どうやら、本当に東京湾で過ごすユリカモメの数が減っていると言って間違いなさそうです





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(日中を過ごした場所から、ねぐらの東京湾へ帰るユリカモメのみなさん)


減った理由については、東京都のごみ処理方法が変わったこと、そして、東京湾の環境の変化?があるのかなぁ、と素人ながら思っていました。

以前は焼却炉の能力不足のため、東京湾の中央防波堤にそのまま埋められていたごみを狙ってカモメたちが集まっていたようです。
その中央防波堤にものすごい数のカモメたちが乱舞していた映像を見たこともあります。
しかし今では焼却処理をしてから埋め立てるようになったため、カモメたちが集まらなくなった・・・。

(参考)東京のゴミはどこへ行く? - 東京湾に浮かぶ「中防」を訪ねてみた(マイナビニュース) 
            ※上記サイト中ほどに、ごみに集まるカモメの写真があります。

東京湾の環境変化は、素人の私にはよくわからないのですが、餌となる魚が少なくなっているのではという情報も目にします。


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・・・でも、餌を求めて飛びまわれる鳥なのですから、東京湾では減っていても、きっとほかの場所で過ごしているのだろう、と思っていたのですが・・・

先日、こんなニュースを見つけてしまいました。


古典文学の風物詩「都鳥」いずこ? ユリカモメ過去最少(京都新聞)

京都でもユリカモメの数が減っているという情報、そしてショックなのが、

繁殖地のカムチャッカでミンクなどの外来種が増え、コロニーが壊滅状態になるなど国際的に個体数が減っている

という研究。



でも、その一方で北海道ではユリカモメが増えている観察情報もあるようです。

★ 厳寒のユリカモメ ★


全体数が減ったうえに、冬を過ごす場所の変わってきている可能性がある、というのが実態なのでしょうか・・・。


大群が見られなくなったのがとても寂しいですが、繁殖地の環境改善に期待するしかなさそうです。

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テーマ:鳥の写真 - ジャンル:写真


TAG : ユリカモメ |  カモメ |  動物 | 

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